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女性の身体にとって必要なことだとは分かっていてもPMSによるイライラや生理が重くて、痛みも酷くしんどくて毎月憂鬱な気分になる…
症状が重くて生活に支障をきたしたり、大切な人につらく当たってしまったりする自分が嫌になる…
そんな悩みを抱えてはいませんか?
仕方のないことだと思ってあきらめてはいませんか?
月経前症候群(PMS)や生理痛は、女性の生理周期に関連する身体的な変化やホルモンの影響によって引き起こされる症状です。これらの症状は個人差が大きく、症状の強さや持続時間も異なります。
PMSや生理痛のメカニズムは大きく分けて以下の4つになります。
・ホルモンバランスの変化
女性の生理周期は、卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンという2つの主要なホルモンによって制御されています。PMSや生理痛は、このホルモンの変動が神経や体の他の部分に影響を及ぼすことによって引き起こされる可能性があります。
・神経伝達物質の変化
PMSの症状は、神経伝達物質(セロトニンなど)の変化にも関連していると考えられています。これらの変化が気分や感情の制御に影響を及ぼし、PMS症状の一因となる可能性があります。
・子宮の収縮
生理痛は、子宮の収縮に関連しています。生理周期中、子宮内膜が剥がれて排出される際に、子宮が収縮してこの過程を助けます。これにより、生理痛や不快感が生じることがあります。
・炎症反応
生理周期中に、子宮内膜の一部が子宮外に移動してしまうことがあります。これが子宮内膜症と呼ばれる症状を引き起こし、炎症反応を生むことがあります。炎症が生理痛やPMS症状の一因とされています。
子宮内膜症などに関していえば自信で治療するのは難しいため、あまりにも痛みを伴う場合などは医師に相談しましょう。
PMSや生理痛を軽減するためにはセルフケアが非常に大切になります。
ホルモンバランスの乱れは日々の生活習慣の乱れやストレスが原因であることが多く、適切な運動やストレッチ、バランスの取れた食事などを通じて、体内の不調を整えることが大切です。
その中でも特に、膣の筋肉(骨盤底筋)を鍛える膣トレーニングは大きな効果が見込まれます。
骨盤底筋群は、子宮、膀胱、腸などの臓器をサポートし、正常な機能を保つ重要な筋肉群です。膣トレーニングを行うことで、骨盤底筋群が強化され、血流が改善されることで生理痛や不快感の緩和が期待されます。
また軽くマッサージを行うことや、お腹に温熱パッドを当てたりと、仙骨をあたためることでも血流が促進され、子宮周辺の緊張が緩和されます。
定期的な運動や体のケアを習慣化することは生理痛の辛さを軽減しますし、健康的な体調を維持することがホルモンバランスの改善にも繋がります。
基本的な膣トレーニングの手順をご紹介します。
ステップ1: リラックスした状態で始める
快適な場所で座り、深呼吸を行いながらリラックスした状態になりましょう。
ステップ2: 筋肉を意識する
膣の周りの筋肉を意識し、ゆっくりと収縮させるイメージを持ちます。この収縮を数回行ってみてください。
ステップ3: 筋肉を強化する
収縮したままの状態を保ち、数秒間キープします。その後、ゆっくりと筋肉を緩めます。この収縮と緩めを数回繰り返します。
ステップ4: 定期的なトレーニング
上記のトレーニングを日常的に行い、徐々に収縮時間を長くしていくことで、膣の筋肉を強化していきます。
膣トレーニングはPMSや生理痛の改善にも役立ちますが、実はセックスライフを充実させることにもつながります。
膣のしまりがいいと男女ともにセックスの際の快感が強まるというのは医学的にも証明されていることですが、これは、血流が改善されることで粘膜が活性化され、感覚を向上させ、快楽を高める役割も果たします。
快楽が高まれば、よりパートナーとのセックスを楽しめるようになりますね。
また副交感神経が優位に働くセルフプレジャーをより充実させることにもつながり、ストレスの軽減に役立ちます。
良い生活習慣を取り入れ、体内のバランスを整える、というのは最初のうちは大変かもしれませんが、習慣として馴染んでしまえば苦になりません。
なによりも、PMSや生理の辛さを軽減し、快適で健やかな毎日を実現していきましょう。
WOMB LABOは、あなたの悩みを理解し、専門的な製品と情報を提供しています。
膣トレーニングや、セルフプレジャーの方法、サポートまで、あなたのニーズに合わせたソリューションを見つけてみませんか?
我々と一緒に、女性として、より健やかで充実した毎日を手に入れましょう。
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